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暑中見舞い

お中元と暑中見舞いの違いを理解しておく

贈り物をする機会は1年の中でたくさんありますが、夏に贈るものとして「お中元」と「暑中見舞い」があります。
これらは両方とも夏に贈るものですが、違いを知らない人は意外と多いです。
混同して間違えて贈ってしまうと、マナー違反になることもあるため気をつけましょう。

まずお中元は、「日常的にお世話になっている方」に対して贈るものです。
感謝の気持ちを込めて品物などを贈り、「今後もよろしくお願いします」という意味も込めて贈ります。

これに対して暑中見舞いは、基本的にハガキで挨拶をするものです。
品物は贈らないのが基本で、暑い夏に体調などを崩していないかを気遣う目的で贈ります。

このようにお中元と暑中見舞いはかなり大きな違いがありますから、これらを理解しておくことはとても大切です。

品物を贈るときに気をつけるべきマナー

以上の違いを踏まえて、品物を送るときのマナーとしては、「暑中見舞いとして贈らない」ということが挙げられます。
人によっては感謝の気持ちを込めた品物を送るときに、暑中見舞いとして贈ってしまうことがあります。

しかしこれではせっかくの大切な人への贈り物が、少し失礼な印象になってしまいます。
相手も「この人は、暑中見舞いとお中元の違いも分かっていないのか」と思ってしまい、あなたに対してマイナスな印象を持ってしまう可能性もあります。

こうしたことを避けるためにも、上で紹介した違いを理解しておきましょう。
人によってはどうしても混同してしまうことがあるかもしれませんが、この場合はメモなどに書いておくと良いでしょう。
このように気をつけることで、マナーを守った贈り物ができるようになります。

暑中見舞いとして喜ばれる贈り物を紹介

まず、暑中見舞いは基本的にハガキのため、贈り物を紹介するのは間違いと感じるかもしれません。
贈り物を贈る場合は、あくまでもお中元と考えておくと良いです。

では、お中元として贈るとどんなものが喜ばれるのでしょうか。
前提として暑い季節に贈るものですから、水ようかんなどの涼しさが感じられるものがおすすめです。

最近では、欲しいものを相手が選べる「カタログギフト」も一般的になってきました。
グルメ専門だったり幅広い商品を取り扱っていたりなど、カタログの種類によって商品のラインナップも変わってきますから、相手に合わせ選ぶとより良いでしょう。
カタログギフトの場合、贈る相手への予算を考えた価格帯を選びやすいですし、冊子タイプのものが多いのでもらってかさばってしまうということもありません。

「暑いので、体にはお気をつけください」のようなメッセージを添えておくと、より好印象です。