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贈り物の基礎知識

意外と正しい知識を知らない人が多いです

贈り物は直接相手に手渡しをするものですが、遠方に住んでいる相手に贈りたい場合は手渡しするのが難しいため宅配業者に依頼して配達してもらうことも多いはずです。
この時に、商品を発送しただけで終わらせている方も多いようですが、厳密にはこれはマナー違反になります。
商品が届く前に到着するように送り状を発送するべきで、いきなり商品を発送してはいけないとされています。

ビジネスマンであればこのような知識を知っているべきですが、知らないという人が多いようです。
ここでは改めて贈り物の基礎知識を確認してみましょう。

参考:http://zexy.net/newlife/manual/mns_okuri/chapter1.html

贈り物を送る時、受け取った時

直接相手に贈り物を渡す場合は問題ありませんが、配達してもらう時には送り状を出すのが正しいマナーになるとご紹介しましたが、実際のところは先に商品を発送してしまったため送り状が間に合わなかったという事例も多いです。
商品が到着してから送り状が届いてもあまり意味がないので、その場合は電話やメールで連絡を入れておきましょう。
場合によっては、商品と一緒に簡単なメッセージを書いても良いです。
ほんの少しの一手間だけですが、きちんと行っていることで社会人としてできる人か否かが判断されることに繋がります。

逆にあなたが贈り物を受け取った場合、直接受け取った時には相手にその場でお礼を伝えておけば問題ありませんが、配達してもらって受け取った場合には早めに御礼状を出すようにしてください。
親しい相手から贈られた場合には、直接電話やメールでお礼を伝えても良いです。
商品を贈ってくれた相手も、きちんと届いただろうか?と心配をしていると思いますので、きちんと受け取ったことを伝えて丁寧にお礼の言葉を伝えましょう。

贈り物のタイミング

お祝いなどの贈り物をする際にはどのタイミングが良いのか判断するのが難しいものです。
入園祝や入学祝の場合はできるだけ3月中に渡すようにすると良いです。
何かと入用の時期でもあるため、贈られる側としても早めに受け取るとありがたいと思ってもらえます。

出産祝いについては出産後すぐに渡すのはNGとされています。
まだ母子の状態が安定していない場合があるため、退院する頃の産後1週間から1ヶ月の間に渡すようにしてください。

入院している方にお見舞いに行って商品や見舞金を渡したいという場合には、相手の病状などを確認するようにしてください。
あまり安定していない状態の時にお見舞いに行くと、疲れさせてしまってよくありません。
こちらの都合で物事を考えずに、相手の都合を優先させるようにしてください。
基本的には病状が回復してきた頃にお見舞いに行くのが正しいマナーです。